第2話 でぇた!!

13時14分現場到着

調べ上げた資料を基にいろいろと現地調査開始

ここでtomoさんの旧道レーダーに大きな反応が

tomo「こっち側じゃねーな」

釘猫「なるほ、ほいじゃ反対側からアプローチか」

で、反対側へ行ってみると



あったー!!!!!

黄色○で囲ったあたりに入り口がありますで、

赤○で囲った辺りに翼石があります

釘猫「いざ突入〜」



チャリに積んでいたコンテナのフタを片手に藪の中へダイブ

ツル植物が行く手を塞ぐ



で……でぇた

かつては門番だった木製の柵もいまではただの腐ったキですな

しかし…正面から1枚撮りたいんだが、足元が最悪の状態で何も出来ん

まるで底なし沼みたいだ

ときより地中から物質不明の気体が湧き出ている



トンネルの名前は分かりません…

題額は植物で覆い隠されています



内部の様子です

足元は水没しており水深は10センチ位だろうか

右サイドには明らかに不自然に置かれた廃タイヤが行儀よく並んでいます

中間部分が崩れているのかな…

向こう側の出口の光が少ししか見えない


釘猫「んー入ろうか…」

他一同「がんばれぇぇぇぇぇ♪」

釘猫「オレダケカヨ」



じゃぶん♪

ツメテェェェェェ

今始めてこの隧道のまん前から写真が撮れた

やはり中間地点で何かが積もっていて閉塞しかけている

しかし側壁のコンクリの状態は良く手前側の崩落はなさそうだ



ちょいと歩くのには冷たすぎる水

誰かが敷いてくれたのか自然にこうなったのかわからない廃タイヤの上を歩くことにした

一同「がんばれぇぇ」

今この時点で入道を試みたのは我輩だけかよ

とその時ボクサー氏とでか師匠氏参戦

やっぱこうでなくっちゃ


正直ヘタレに我輩……めっちゃ怖かった

tomo氏を残して我々は奥へ進む

行く?行くのか?



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