東山トンネル



国道1号線を京都から大津方面へ向けキツイのぼり勾配を走っていくと

ラスト峠の頂上にあるのが東山トンネル ↓これやね

片側通行で2本ある、交通量は多く車列が途切れ
ることはない。
ヤタラ重たそうなトレーラーもエンジン全開で登っ
てくる、山科を通って大津へ抜ける道として多くの
ドライバーが利用しているようだ

なんと立派な石碑(?)まである


ちなこにこれは車用のトンネルで歩行者は通行で
きない、ちなみにこの道には親切丁寧に幅は狭い
が歩道がある。

さてとだ歩行者自転車はどうしろと言うのだ?


その為にあるのが旧道のトンネルだ



旧道と聞いて耳を疑う人も居るだろう
現道は片側2車線×2の合計4車線の大動脈なのだが、旧道はコレ1本だけである
こんなに小さいのにどうやって車をさばいていたのか良く分からん…。
ただ新緑の緑と少し味の出るレンガがマッチしていい雰囲気を出している

ては内部に入ってみますか

どうやらコンクリ吹き付けのようだ、壁には微妙なデコボコがあった
照明完備で恐怖はほとんど無い、外のむさくるしい空気とは違って気温が低く過ごしやすい


カメラを地面に置いて撮影
どうも暗すぎて手持ちではぶれてしまう、三脚を持ってこれば済む話なんだが
あいにく手持ちの三脚は安物で使い物にならん まぁ言うと足が細すぎて不安定


トンネル内には等間隔でこんなゴミ箱が置いてあった
ゴミ箱には ゴミ箱 十八年五月十七日と縦に書いてあった
トンネル保守に努める人が居るようだ、とてもいい環境だ


トンネルは終盤で形状を変えた

どうやら補強されていて幅が少し狭まってる、同時に路面も少し高くなっている
この部分だけ痛みが激しかったのだろうか…


山科側の出口に立ってみる
見事なレンガ積みだなぁーと思ったのですがコレは一度修復されていますね



とりあえず現道の方も見てみた
写真でも分かるようにトンネル出口からずっと山科まで下りでしょう(行ったこと無いけど
行っても良かったのですがまたこの坂

を登ると思えば…しんどいので止めます
道路レポとかで扱うかもしれませんね




おまけ





何だコレ?



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